エントリーシートや履歴書の書き方

履歴書やエントリーシートの重要性

多くの企業の採用面接は最初から自分が出向くのではなく、履歴書やエントリーシートをはじめとする先行書類を送付してから始まります。
つまり、自分自身の顔を見てもらう前にエントリーシートや履歴書を見てもらうことになるのです。

そこで、エントリーシートや履歴書というのは自分の印象を決める大事なものになります。
もしも、これらの書類を見て相手に対してピンと来なければ、残念ながら面接で足を運ぶこともなくなってしまいます。
そこで、自分にあって見たいと思ってもらえるようなエントリーシートや履歴書を作成することが重要となります。

そこで、ここではエントリーシートや履歴書をどうやって書いたらよいのか、具体的に紹介していきます。
これを参考にして少しでも自分のことを気にしてもらえるような書類にしましょう。

エントリーシートは企業によってさまざま

エントリーシートは自分が希望する会社の書類審査から面接、最終面接の資料となるだけでなく、就職が決まった際には配属先の人が自分のことを知るためにもチェックされる書類です。
入社が決まってから、自分の上司となる人までも目にする書類ですから、しっかりと丁寧に記入して自分のことを正しく理解してもらえるように気を使うべきなのです。

そもそもエントリーシートはどこからもらえるのかを知らない人もいるものです。
基本的には企業のホームページからダウンロードをして作成をしていきます。
たまに今でも会社説明会に参加しなければ受け取れないこともあります。

手書きで作成する場合とパソコンで入力して送付する場合とがありますし、さらに発送方法も郵送の場合とインターネットで送付する場合とがあります。
これは企業によって異なりますから、必ずきになる企業の募集要項は細かくチェックしておきましょう。

エントリーシートを書く際には、最初に提出期限や書き方といった注意点を全部確認します。
確認したつもりでも何社も書いているとどこの企業はどのような書き方をするのかというルールが混同しがちです。
間違えた方法で書いてしまえばどれだけ内容が素晴らしくても不採用となりますから、必ず正しく書きましょう。

好感が持たれるエントリーシート

エントリーシートを作成する際には文字が8割程度埋まっている状態に仕上げていくのが理想的です。
自分の分身として提出するために、中にはびっしりと小さな文字で書き込む人がいます。

あまりにも文字数が多いものは読みにくいため、あまり良い印象が与えられません。
逆に8割程度の埋まり具合で書けるということは簡潔に自分の意見が述べられるということの証明にもなり、好印象を与えられます。

また、丁寧に字を書くことや折り目をつけない、汚さない、修正液を使わない、といったことは絶対に当然のことです。
作成の際に不安がある人は必ずコピーをとって下書きをした上で本番の作成をするようにしましょう。

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