業務にかかる時間を大幅カット!効率化のコツ

残業は良いことではない

仕事をしている中で、人によっては残業をすることが良いことであると勘違いしている人がいます。
しかし、実際には残業をするのは良いことではありません。

会社に残って仕事をしているというのは真面目さや、熱心さ、会社への帰属意識の表れだと思われがちです。
しかし、実際には終業時間内に仕事を終えることができなかったということを意味し、仕事をこなす能力がないということを自ら証明していることになってしまうのです。

また、残業を続けていると自分の時間が作れなくなります。
自宅に戻ってもただ寝るだけの生活をすることになってしまい、趣味や遊び、娯楽の時間がなくなるのです。

そのような時間が取れなくなると、生活をしていて楽しみもなくなりますし、なんのために働いているのかがわからなくなることがあります。
また、リラックスできる時間がなくなることによって仕事の効率も下がってしまうという悪循環に陥ります。

そこで、自分のためにも会社のためにも残業というのはしない方が良いことなのです。
ここでは残業をしなくてよくなるように、労働時間を短縮していくためのコツを紹介していきます。

仕事で役に立つ時短テクニック

仕事で役に立つ時短テクニックとして最初に身につけるべきことがパソコンのスキルです。
パソコンというのはとても優秀でたくさんの機能を持っています。
これを有効利用することによって、仕事の効率を大幅にアップさせることも可能でしょう。
特に、単語の登録やショートカットキーは最初に身につけておきたいスキルです。

単語登録をしておくと、よく使う単語を通常変換では出せない方法で出すことができるようになります。
例えば、社内や社外の人とよくメールのやり取りをする人は、メールの文頭で挨拶文を入れます。
これを単語登録しておくと「おせ」まで入れると「お世話になっております。〇〇の△△です。」といった文章を出せるようになるのです。

ショートカットキーもいちいち機能やマウスを使わなくても使いたい作業をすることができるようになります。
コントロールキーを用いることによって、コピーやペーストが一気に行えたり、保存ができたり、印刷ができたりするのです。
小さなことのように思えますが、これらの作業は塵も積もれば山となるもので、意外と作業効率が上がり時短となるテクニックです。

次に、作業時間を考えて仕事の順番を考えることです。
例えば、休憩まであと15分のところから30分かかる仕事に取り掛かると絶対に休憩時間前に仕事は終わりません。
15分でできる仕事をして、休憩明けに戻ってきて仕事に取り掛かった場合、前にやったことの確認をする必要もあるので、残りの作業は15分では終わらないのがほとんどです。

そこで、そのような時には30分の仕事ではなく15分で終わる仕事に取り組む方が効率は良いのです。
このように、作業にかかる時間を計算しながら隙間時間を見つけて仕事を進めていくと、集中して短時間で作業を進められるスキルを身につけることができます。
日頃から時間を意識して、ゲーム感覚で決めた時間内に終わらせられるか試して進めると、仕事も楽しく進められます。

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